• 初めてのフリーランス-心構え

  • フリーランスで必要な事はプロ意識と感謝の気持ち

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初めてのフリーランス-心構え

サラリーマン時代における「正社員」というは、期間の定めのない労働契約であり、企業と労働者の関係は事業主と雇用関係があります。 この期間の定めのない労働契約は、労働者の権利が比較的強い契約です。事業主は、この労働契約を提携した場合には「就業規則」に準じた労働者に対して、 費用対効果に関係無く事業主から契約を解約することが大変難しい契約です。「就業規則」は事業主が事業所所轄の労働基準監督署に提出することで、 労働者の一定の権利を守る事を意味します。

但し、正社員でも明らかに費用対効果が薄くかつ向上する働き振りを周囲に示さなければ、必然的に会社に居ずらくなります。

フリーランスは、色々契約形態がありますが一般的なのは「SES契約(システムエンジニアリングサービス契約)」です。 この契約は、事業主側とフリーランスとの関係性は、事業主と個人事業主の関係性であり、そこには雇用関係は存在しません。 SES契約は企業の決算サイクルであるQ(クオーター、3ヶ月毎)単位で発注書の取り交わしを行うのが一般的です。

プロジェクト参加月から3ヶ月毎に発注者側の意向により継続か終了かが決まります。 更に最近では、発注側も予算にドライになっている事もあり、1ヶ月プロとしての成果や働きを魅せなければSES契約内容に基づき、 契約の途中でも1ヶ月で終了という事もあります。 本人がプロジェクト内で仕事を進めようとする気持ちが感じられなかったり、勤怠(必要な時に居ない事)が悪かったり、前を向いていなかったりなどです。

以下初めてフリーランスになられる方に対して理解する必要がある内容を箇条書き致します。 筆者の経験からくる考えなので貴方にしっくりする考えも業界の先輩方から学んで下さい。

  • 貴方に毎月支払れる金額は顧客が稼いだ費用から支出しているという事を理解すること
  • 貴方に毎月支払れる金額に対して、顧客は掛けた外注費用に対する効果を求めていること
  • 貴方に毎月支払れる金額に対して、稼働した1ヶ月分の成果及び効果を証明する義務があること
  • 曖昧点や矛盾点の生じない完全に定型化された業務の単価は低いこと
  • 発注者側が商談時に貴方に期待してプロジェクトに参入させていること
  • 貴方の日々の仕事は毎日、現場の顧客や仲間が貴方を評価していること
  • 発注者側は、エンジニア不足の古今では効果のあるエンジニアには長く取引して欲しいこと
  • 発注者側は、貴方が将来成長し、お互いWin-Winの関係性があり信頼関係のある関係性を築きたいこと

その色々な事を意識しつつ、心構えとしては

  • フリーランスとは「自由気ままなエンジニア」の略ではない。
  • プロとしての自覚を持つ。
  • 楽な事より厳しい事の方が乗り越えた時に自分の技術・人間性が伸びていること。
  • 常にこの人件費はどこから予算がでていて、どのようなゴールと結果を期待しているか意識する。
  • 発注者というユーザと発注者のシステムを利用するエンドユーザがおり、常に双方を満足させることを意識する。
  • 挨拶、笑顔を欠かさずに
  • 業界全体の顧客と仲間を大事にする。
  • 仕事を楽しむ。
  • 仕事・家族との時間が忙しくても何かしら常に勉強する。
  • 健康は意識しなければ、健康を維持できない。健康管理や適度な運動やストレス発散に心掛ける。

経験やプロジェクトの土壌によっては「費用対効果」及び「成果」が出し難い事もありますが、 貴方が成果に対して結果を出そうとしている姿勢は、必ず現場の誰かが必ず見て頂いています。

色々書かせて頂きましたが、では一言に纏めると何かというば

  • 本日1日、自分自身及び家族が健康に過ごせ、仕事そして食事、風呂、寝場所を頂いたことに「感謝」します。

この1日の感謝の気持ちを積み重ねていれば、必ず報われると私は信じています。